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注文住宅の家づくりにおいて、間取りや内装に気を取られ、後回しにされがちなのが「外構・庭づくり」です。しかし、素敵な建物であっても、庭が手付かずだと家の魅力は半減してしまいます。この記事では、家の顔となるシンボルツリーの選び方や、手入れを楽にする庭づくりのポイントをご紹介します。
1. 外構・庭づくりは家づくりと同時に考えるべき理由
外構工事を後回しにしてしまうと、「駐車スペースと庭のバランスが悪い」「庭に水をまくための立水栓がない」「外灯用の配線を忘れた」といった失敗が起こります。また、住宅の建築費用で予算を使い果たし、外構費用が残っていないというケースも多発します。家の設計段階から、外構業者(エクステリアプランナー)にも相談し、予算取りと配置計画を同時に進めることが成功の秘訣です。
2. 失敗しないシンボルツリーの選び方
家のシンボルとなる樹木は、外観のアクセントになるだけでなく、外からの視線を遮る目隠し効果も期待できます。選ぶ際は、1年中葉が落ちない「常緑樹」と、季節によって葉が落ちる「落葉樹」の違いを理解しておきましょう。
| おすすめの樹種 | 分類 | 特徴・メリット |
|---|---|---|
| オリーブ | 常緑樹 | 洋風の家にぴったり。乾燥に強く育てやすいが、成長が早いので剪定が必要。 |
| シマトネリコ | 常緑樹 | 小さな葉が涼しげで爽やか。非常に丈夫で初心者向け。 |
| アオダモ | 落葉樹 | 自然樹形が美しく、和洋問わず合う。成長が遅く手入れが楽。 |
| イロハモミジ | 落葉樹 | 秋の紅葉が美しく、四季の移ろいを感じられる和モダンの定番。 |
| ジューンベリー | 落葉樹 | 春に白い花、初夏に赤い実がなり、収穫も楽しめる。 |

3. メンテナンスを楽にする庭づくりのコツ
「庭は欲しいけど、手入れの時間が取れない」という方には、メンテナンスフリーを意識した設計が重要です。土の面積を減らし、防草シート+砂利や人工芝を敷き詰めることで、夏の過酷な草むしりから解放されます。また、植栽の水やりを自動化する「自動散水タイマー」を設置しておけば、旅行中も枯らす心配がありません。
4. エクステリア照明で夜の顔を作る
夜間のライトアップ計画も外構デザインの重要な要素です。シンボルツリーを下から照らすアッパーライトや、アプローチを優しく照らすポールライトを設置することで、昼間とは違う高級感のある雰囲気を演出できます。防犯対策にもなるため、暗くなると自動で点灯する明暗センサー付きのLEDライトを選ぶのがおすすめです。
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まとめ
庭づくりや植栽計画は、住み始めてからの暮らしの豊かさに直結します。ライフスタイルやかけられる手入れの時間を考慮し、無理のない範囲で緑を取り入れるのが成功の秘訣です。家づくりの初期段階から外構プランも並行して考え、理想の住まいを完成させましょう。

